■20040402■
無人惑星サヴァイヴ 第23話「光の中に」
■今日集まって貰ったのは他でもない。この受け子の始末をどうすべきか、皆の意見を聞きたい。
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←受け子。
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……よかろう。私の意見も同じだ。私はここに、カオルは総受であると宣言する。
これに際して、まず、その身分にふさわしい呼び名を決めるべきだと思うのだが……。
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「カオルコよ! カオルコがいいわ!」
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←カオルコ。
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■シャアラの妄想通り、カオルコはどうしようもない受け子でした。
そしてタケルさんと同じ匂いのする男ルイ。なんだこの完璧超人。
あんな小さい頃から強烈な攻オーラを発散して、カオルコにいったい何をするつもりだったのやら。
しかも熟してきた頃を見計らって、カオルコのルームメイトに納まる始末!
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「前からキミとは友達になりたかった」
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後ろの席になったときから狙っていたようです。
あのわざとらしさ満載の驚き方からして、いろいろ陰で手を回したに違いありません。
あんなギラギラした男といっしょの部屋で1年間、
そこでどんな淫靡な世界が展開していたのか、想像するだに楽しい恐ろしいです。
■てなわけで、「化けの皮をはいでやるつもりだった」というカオルコたんは、
ルナの誘導尋問にひっかかって、すべての化けの皮がはがれてしまいました。
もしルイに江田島平八ほどの生命力があったら、
26話以降の賢ちゃんと同じ坂道をまっしぐらに転げ落ちて行くことになるところでした。
宇宙船の操縦はルイがいちばんだったようですが、
きっとシャボン玉をふくらませるのはカオルコがいちばんだったに違いありません。
やさしくそっと息を吹くからね……。
ずっと故人の写真を手放さないあたりも、賢ちゃんとかぶっています。
■小さいカオルコは9歳くらい? めっさかわいいですね。めっさ射程圏内ですね(何の?)。
今までサヴァイヴはそんな目では見てなかったんですが、
またカップリング脳が活性化し始めたように思えます。あーあ。
■ところで、トビハネは容赦なく狩りの対象にしながら、
パグゥはかわいそうだというのはどうなんだ。おいらの知ってるある惑星では、クジラ漁の無分別な制限のために、
一部のクジラが増えすぎて生態バランスが狂い、他の水産資源に深刻な悪影響を及ぼしているそうです。
パグゥばかり保護してると無人惑星でも同じことが起こりますよ。
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