雑記過去ログ
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■20060928■

「空からマリカが」


小さなマリカが 大きなマリカが


銀色の空を埋めつくすように
次から次へと 数えきれない
やまない雨のように 空からマリカが
空から降ってくる



………

ブッ

なにそのテーマソング

……谷山浩子の「空からマリカが」ちゅ歌。 すごいですよこれは。

完全な宇喜多万里香ソング


無数のマリカの無数の唇が
一斉に動いてる 同じかたちに
最後にあった日の 青い服を着て
三つ編みもそのまま

何か話してる 耳には聞こえない
記憶の壁に何かが当たる

あの日 道の向こうで
きみは何を言ってたの?



ブッ

なにこの完璧なライオンさん→まりかソング


■5年も前に買ったCDなのに、今ごろこの歌に気づいたおいらを赦して欲しい。 ここ数年、あんまりCD聞かなくなってたからなあ。 ごく最近、ふとしたきっかけで谷山のCD引っ張り出してきて聴いててブッですよ。 なんじゃこら。 はまりすぎだろ。 挿入歌でかからなかったのが不思議なくらいです。

谷山浩子の「心のすみか」ちゅアルバムに入ってます。 一曲単位でDL販売してるとこもあるみたいです。 万里香ファンはぜひ聴くべきだと思います。 今まで気づかなかったおいらが薦められた義理ではないですけど。




■20060922■

「私は鼻の子です。名前はヒースマです」






■ヒースマの地球名はすぐ忘れるなぁ。 生前は家族が出て来なかった(多分)からでしょうか。 ハンスだったっけ。 他はバチーリ憶えているのに。 アギはイアン、ソレトはフロー、ハスモダイはテオでしょ?  タルラントは蟹江敬三。

……というわけで、今日は鼻の話。 じゃなくて花の話。 本当に脈絡なくぽんぽん話題の飛ぶ雑記だ。


フェアリーベル


■3月頃に、鼻の長い…じゃない、花期の長い花はないかと探して買ってきたフェアリーベルちゅ商標花。 例によってラベルみたいにこんもり咲くというわけにはいきませんでしたが、最盛期にはこれこの通り、けっこうぽこぽこ咲いてくれました。
で、その一株を枝を増やすためにもりもり切り戻すわけですが、その切った枝を挿し芽してみたら……。


フェアリーベルズ

増えた


■……いや増やすために挿し芽してるんだから増えるのは当然なんですが、それがおそるべき成功率で。 最初のうちはおそるおそる下へも置かない扱いで増やしてたんですが、あまりにあっさり根付くので、庭のそのへんにテキトーにプスプス挿してみたらいともたやすく根付いておりました。 もはや雑草。 オリジナルは今何度目かのマルガリータにされ、増えた分がプランターと鉢で咲いてます。

■しかもこれ冬が越せる(らしい)。 お得じゃーんと思いきや、世の中そう甘くはねえのだった……。 この花、雨に弱い。 弱すぎ。 雨に弱いとされるペチュニアとか、そんなもんの比じゃない。 もぉジャミラのように水に弱い。 ひと雨ざぁっと降ったらあっという間に全部の花がシオシオのパァ。 どこの花屋行ってもあんまり置いてないわけがわかったぜ。

やっぱ人気のある花はそれだけ実績があるってことですね。

■……ところで、ファンチルの後日談でハスモダイが持ってた花ってフリージアですかね。 で、フリージアの少年、って言葉が頭に浮かんだんでぐぐってみたら魔法のアイドルパステルユーミの歌だったようです。 なんでそんな見たこともないアニメの歌のタイトルを憶えてたんやら。 ペルシャまでは見ていた。 本当にどうでもいいです。

……ヒースマの地球名はトマスでした(ぐぐった)。 誰だハンスって。





■20060916■

「とーちゃん、ぬるい」






■なんかさむくね?

何、ここんとこの涼しさ。 9月ってこんなに涼しい季節でしたっけ。 涼しいってか、寒い。 どこのつくつくぼうし(本名:小岩井よつば)の仕業だ。 セミとか、9月になったとたんあっという間におつかれさまでしたー、になってるんですけど。 ツバキの木に3日ほど前から同じ位置に止まったままのセミがいるんですけど。 弁慶の立ち往生してるんですけど。 そのまわりには相変わらず毛虫がいて死にたい。

■涼しくなって寝やすくなったかというとそうでもなくて、季節に身体がついていけてないカンジです。 プチ不眠気味です。 これは是が非でも添い寝してくれる薔薇乙女が必要です。 夢の中までケアしてくれるタイプのやつがいいです。 要は蒼星石が(翠は?)。 だって他のだとかえって寝ちゃうのが残念じゃないですか(残念って何が)。 薔薇乙女はカバンの中で寝る? ならこっちがカバンに入ってもいい(みつしり)。 みつしりのみつはみっちゃんのみつだったんや。 ヤツがカナ抜きで眠れるわけがない。

■でも蒼星石はじーちゃんのところにしか来てくれないからなぁ。 こちとら肉体年齢は老人なんですけど。 神経痛とかバリバリ出てるんですけど。 完全に晩年なんですけど。 まあそんなこんなで眠れねーので起きながら夢を見ているわけですけど、血の色をした夢に酔ってるわけですけど。 オッドアイだけに。 ちょっとわかりにくかったか。

──脳の中にはみつしりと妄想が詰まつてゐる──

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■20060915■

「あっちはひっそりとエンジンかかったぞ」


んとうを取ったらホモだ

素敵展開に腰が砕けそうです。



■……冗談が冗談でなくなってきたもやしもん。 このサイトの総力をあげてツッ込みたいところですが、単行本待ちの方のために涙をこらえていちばん劇的な部分のネタバレは控えます。 もうバレバレかもしれないですけど。 いや、ほら、まだわからないじゃん!  沢木や及川の思い込みかもしれないじゃん!  ……えーと、ほら、空気読め

■美里や川浜と方向性こそ違えど長谷川研究員も沢木のことを思いやってることが判った今回のもやしもん。 『その能力に時間制限があるなら、あるうちに有効に使いなさい、人より有利な条件を持っていられるうちに学んでおきなさい、能力が消えても学んで得たものは消えることはない』 言葉はいろいろ足りないですが、研究員はそう言いたかったんでしょう。

■思いやってるというのが語弊があるなら、研究員は沢木に自分の姿を重ねていた、ってとこでしょうか。 『もし私があんただったら、それを使って将来の選択権を自分の手に取り戻す。 環境に決められてもやし屋になるのと、選択肢を得た上でもやし屋を選ぶのとではまったく違う』 ……あんたの血を飲めばその力がもらえるならあたしは躊躇なく刺す、という言葉や、研究員の家庭環境のエピソードはけれんみばかりじゃなかったんですなー。

■長谷川研究員はああいう背景を抱えている人ですから、漫然と時間を浪費するものに厳しく当たりすぎて誤解が生じたりもしてるんですが。 沢木は研究員の言葉を、「能力のなくなったあんたはここにはいらない」と取ったか、「能力とは関係なくここにいる理由(目的)を探せ」と取ったか。 美里と川浜は完全に前者に受け止めたようですが、その結果取った態度は決して間違ってるわけじゃなくて、沢木にとってはいいアメとムチの先達になってると思います。 なんてマジメな漫画だもやしもん。 誰だホモとか言ってるやつ

能力抜きの自分の価値を求めてさまよっていた沢木がいよいよ覚醒のとき?  別の方面に覚醒した例の彼の動向も気になるところです。





■20060910■

「他のドールを滅ぼしてもいいから自分だけはアリスになりたいの」






■もやしメント意外と好評?  あくまで当社比ですが。 でも水銀燈は自分でも気に入ってます。 元は黒カビですが気に入ってます。 もやしもん読んでると妙に菌がいとしくなって困る。 長谷川研究員の肉体を攻略(不穏な表現)しようとしていた菌連合とか最高にいとしいです。 きっとカビ菌燈もあんなカンジでめぐを攻略したんだと思います。 オフィシャルでは攻略っていうか取り込まれたカンジですが。

■あときらきーも気に入ってます。 元は病原性大腸菌ですが気に入ってます。

>やけにきらきーが怖いです。いい意味で。

きらきーは身体のライン的にO-157以外ありえないと思います。 いい意味で。




図解するとこう。


……そういや昔、O-157に思いっきりかもされた友達がいますよ。 保菌したまま引っ越してバイオハザードを引き起こしました。 元気かなぁ。





なんだかもっすご手抜きくさいネタですけど、あと2回くらいはやると思います。





■20060905■

「ローゼンメイデンもやしメント・予告編」









■お茶には、茶葉がもともと持っている酸化酵素で発酵させたものと、過熱によりその酸化酵素を不活性化させたものとがあるのだわ。 前者には紅茶やウーロン茶、後者には煎茶や緑茶などがあるのだわ。 紅茶なのだわ。 かもしまくりの紅茶がいいのだわ。 だわ、だわって、実際真紅はそんなにハニワ夫人みたいにだわだわ言わないのだわ。

>おばかさぁんが素敵でした。もやしもんでローゼンパロは描きませんか?(逆とかでも

というコメントを頂いたのでちょっと調子にのってみたのだわ。

このコラボでいくと、日吉酒店=槐人形工房なんでしょうな、やっぱり。 「今日も人形を愛してやってるかい?」って。 点描打つのめどいので描けませんけど。





■20060902■

「アメリカンホワイトアローンゴーホーム」


おばかさぁん



■……もやしもんで多用されてる「あっつぅ」とか「えげつなァ」とか、口ぐせになりませんか。 お久しぶりです。 おいらです。

この夏いちばんのえげつなァは、アメリカシロヒトリの大発生でした。 なんか毎年そんなこと言ってる気がしますが、今年とくにひどい。 ひどすぎ。 駆除しても駆除しても不死鳥のようによみがえってくる。 庭木にも街路樹にも、ぶらーんぶらーん枝の上にはララ毛虫が萌え〜る〜、って、畜生。 帰れ。 アメリカへ帰れ。

■で、もやしもん。 美里と川浜、どんだけいいやつやねんと。 どんだけ沢木がかわいいんやねんと。 「要はオレらは後輩を守ったったらええねん」 沢木の能力がスカったおかげでひどい目に遭ってる最中にその沢木を思いやる2バカ。 もうね、泣けるわ。 沢木にこのふたりの会話を聞かせてやりたい。 盗聴してCD-Rに焼いて送ってやりたい。 状況が状況なんで不愉快な音がたくさん入ってるでしょうけど気にしないで欲しい。

■沢木は自分の心の空白が蛍が帰ってくることで埋まるような錯覚をしていたようですが、 その錯覚、というか希望は自分の知ってる蛍とは違う蛍があらわれたことで消えてしまいました。 沢木と蛍は過去に絶対おフロとか一緒に入ってますからね。 絶対湯上りにお互いのパンツ間違えて履いてますからね。 (語尾にごめんなさいってつけなさい) パンツを分かち合った半身ともいうべき存在が失われた、しかもその半身が沢木のもう半分であるところの能力まで奪っていった。 今、沢木には何もない。 狙うなら今だ及川

■沢木も早く自分のもうひとつの能力に気づけばいいのに。 アイサレの能力に気づけばいいのに。 ドライなつきあいをしているつもりの長谷川研究員だって、沢木が車にはねられそうになったら絶対かばってしまうと思いますよ。 ピンヒールを折りながら見事なダッシュを見せてくれると思いますよ。 あたしとしたことが…と毒づきつつも自分の行動に後悔はしないと思いますよ。 きれいな顔してるやろ?  ……帰れ。 大阪とメキシコに帰れ




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